このブログは、2018/10/16にはてなブログ「刺しゅうしてみる？.com」にて公開された記事の再掲載となります。

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すっかり日も暮れるのが早くなりました。

急に寒くなってきたので、食べてカラダを温めなくては。

食欲の秋ですね。

 

今年は嬉しい事に、栗を食べるチャンスが多くて、栗きんとん、栗の和菓子、栗の甘露煮、栗おこわ、あ、和栗モンブラン食べなきゃ、、、

誰か、この食欲の秋を止める方法を知りませんか。

 

さて、先日お仕事で外出したのですが、

たまたま通りかかったら、ステキな展覧会が開催されておりました。

 

 

銀盤の軌跡展【松坂屋名古屋店】

「NHK杯国際フィギアスケート競技大会」が今年で40回の節目を迎えるため、世界の一流選手の歴史をコスチュームや映像とともに振り返る、というもの。

 

選手が大会で実際に着用した、とってもきらびやかな衣装が飾ってありましたので、刺しゅうの観点からご紹介！

 

ベリーダンスの回 ↓ ↓ に続き、衣装特集、第２弾です。

embroideryplay.hatenablog.com

 

さてさて、どんな衣裳が有るでしょう～

 

浅田真央選手、２０１２年「白鳥の湖」で使用した衣装です。刺しゅうされているのは、大きなビジューですね。手刺しゅうの様です。

 

 

羽生結弦選手、こちらも２０１２年で着用した衣装です。男性なのにとっても細いです！！スワロフスキーだと思いますが（推測）クロス部分なんかは、輝きが眩しかったです。

 

 

安藤美姫選手、古代エジプトをイメージさせる衣装。腕のヘビに使用されている大きなパーツが使用されていますね。

 

 

荒川静香選手、竹ビースがすっごく細かいのですが、ビーズ類はほとんど手ししゅうで施されています。

 

 

メダルのレプリカやトロフィーなども展示されていました。

 

お土産コーナーも刺しゅう製品が。とても可愛いらしい、撥水加工のシューズケースです。

 

フェギュアスケートのキャラクター「アイリン」のパスケース

 

余談ですが、毛足の長いぬいぐるみの生地に刺しゅうするのって大変です。思ったより伸縮性もあります。

毛並みに埋もれてしまわないように、例えば、目の部分のように輪郭をとると、はっきりして見えますね。

弊社のたじまんを試作する時も、何度も試縫いした結果、目の輪郭はない方が可愛かなぁ～という事で、こちらにしました。

どん。

弊社受付にディスプレイされています。見に来てね♩

 

話が逸れましたが、スケートの衣装は軽さ勝負のため、あまりミシンで刺しゅうはされていないようでした。オリジナルグッズなら、彩-SAI-　でお役に立てるかもしれませんね♬

 

 

 

以上、栄養あるものを食べまくった結果、風邪が治ったまたこがお伝えしました。

食欲のキセキ！！！！？←

秋って最高！！！！！！！！！！！