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このブログは、2018/11/9にはてなブログ「刺しゅうしてみる?.com」にて公開された記事の再掲載となります。
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ゆらゆらゆら 心は揺れる
キラキラキラ 時はかがやいている ~~~~♪
小田和正も大好きな(知らんけど)
ゆらゆらしたり、キラキラしたりするアイツが居ます
このタジマ工業に。
工業用刺しゅうミシンという名前からは、想像もつかないような
きらめく世界があるんです。
一般的には「スパンコール」と言われており、洋服やカバン、小物、靴など、いろんなものに華を添えております。業界では「シークイン」と呼び、大量生産のほとんどが機械を使っていますね。
シークインの動画はこちら↓
普通の刺しゅうデータはなんとか作れるものの、シークインのデータ作りなんて難しそう、とっつきにくい、、、と思っていました。
が、成長するか、しないかはアナタ次第!
てことで、初挑戦してみます!!
専門的な話になるかと思いますが、写真見て、なんとなーく分かってもらえたら。
「ハートベタ埋めで、シークインが2色ランダムに出て、カーブに沿ってキレイなやつが作りたい」
と、ざっくりな要望を担当者に伝えたところ、
「こんなでいいんじゃない?」と。
中心から外側に向けて、シークインが半分重なるようにデータを作成してみました。
このステッチで、シークインを縫い留めていきます。
縫ってみるとこんな感じ。
真ん中がぱっくり割れて、生地が見えてしまっています。
シークインの大きさも、3mmと5mmのランダムにしたので、隙間が空いてしまいました。
シークインが重なる感じはイメージ通り。
シークインのランダム具合を、3mmが沢山出るように変えました。
雰囲気は変わりますが、さっきよりスカスカですねぇ、、、全然ダメ。
5mmのみ使ってみますが、隙間を隠し切れず、、、
真ん中ぱっくり割れと隙間を解決すべく、データを修正。
スタート位置を少しだけ伸ばして、シークインが重なる事で、真ん中が埋まると予想。
シークイン表示してみます。
シークインを右回りで縫っていきますが、エンドのシークイン穴の位置が、青矢印で表示したように、揃っているようにすると見た目にも違和感がなくなります。
おおおお、真ん中も埋まってる!!
シークインの大きさもそろって見た目もキレイ!!!!
改善されましたね!
あ。
大事な事。
コンパクトなアイツ(彩-SAI-)では、
シークインは縫えません。
(おーーーーーーーーい!一番に言わないといけないヤツ!!!!!)
データ作成のソフトもWriter PLUSではなく、
DG by PULSE を使用しております。
(完全に趣旨がずれていますが、たまにはね!!汗)
(#バルスじゃないよ、パルスだよ)
普通の刺しゅうも楽しいけど、もっとバリエーションのある刺しゅうに興味が出てきてしまったアナタ。
シークインだけでなく、コードが縫えたりリボンが縫えたり、3Dの立体的なものが縫えたり、、、世界がぐーんと広がります。
すんごい、、、楽しい!
どしどしお問い合わせください。
きっとご満足頂ける刺しゅう機に出逢えるハズです!!!!!!!
また一歩、刺しゅうレベルが上がったまたこでした。
テッテレレテッテッテーーーーーー!!!!♪